126三田会とは

慶應義塾では「塾生」は卒業することにより「塾員」となります。その塾員が構成する組織=他大学で言う同窓会が「三田会」にあたります。

「三田会」は、年度、地域、職域などを単位に日本国内のみならず世界中で活動をしており、それらを包括する組織が「慶應連合三田会」となります。

私たちが所属する「126三田会」とは、1985年(昭和60年)に慶應義塾を卒業した約6,000名超の塾員が中心になって構成される「年度三田会」の意です。

126三田会の「126」とは、慶應義塾創立以来126回目の卒業生という意味であり、そのスタートは1985年の私たちの卒業式までさかのぼります。

自分は「そんな同窓会組織に入った覚えはない・・・」という方々もいらっしゃると思いますが、1985年3月23日(土)に挙行された私たちの卒業式では、卒業式典に続き126三田会結成式が同時に行われ、晴れて私たち卒業生全員は塾の伝統のもと、自動的に年度三田会である126三田会に入会を果たしました。

また、そんな1985年(昭和60年)に慶應義塾を卒業した同期が中心となると同時に、さまざまな理由で卒業年が異なったり、諸般の事情で塾に入学後、他校で卒業をされた方など1985年3月23日の記念館卒業式出席者にとらわれることなく、一時でも共に学舎に学んだ「大事な仲間」と実感できる方々にも参加いただきたいとの思いから、「1985年頃に慶應義塾大学を卒業した仲間にアイデンティティーを感じる者たちの集う会」こそが126三田会の定義であると考え、永きにわたり多くの「大事な仲間」の方々に参加いただいております。

慶應義塾126三田会 同窓会本部委員一同